「元気なうちに,一度カナダを旅してみたい!」来年80歳を迎える義父母の夢をのせたAC36便は,まずは最初の目的地であるナイヤガラを目指して関空を飛び立ちました。バンクーバーで乗り継ぎトロントへ,とりあえずバスでナイヤガラへと移動します。
アメリカ滝とカナダ滝
ナイヤガラには深夜到着しましたが,ライトアップされた2つの滝の美しさは言葉にならないくらい!朝も早くから目覚め,ホテルの窓から夜明けの滝をずっと眺めていました。夜とは違って,太陽の光の中で見る滝はまた別の魅力があり,景色も音も迫力満点でした。

ナイヤガラでは2泊,長旅の疲れもすっかり回復して,いよいよカナディアンロッキーへと向かいます。トロント空港までは,ワイナリーやエリー湖の景色を楽しむ父母,私は初めての右側通行に少しでの慣れようと運転のシミュレーションを繰り返します。AC1155便は,快適に私たちをカナディアンロッキーの玄関口カルガリーへと運んでくれました。

カルガリーへはもちろん初めてでしたが,ドライブムービーのおかげでレンタカーの手続きも簡単に済み,いよいよバンフへと向かいます。ウィンカーを探す右手が時々空振りもしましたが,カナダの道路はどこまでも広く,運転にもすぐ慣れて,カナダの雄大な景色に車内から歓声が上がります。
カルガリーからバンフへ
両親の年齢と疲れも考え,初日のドライブはとりあえずバンフまで。宿泊地のバンフ・パークロッジでゆっくりと身体を休めて,2日目はレイクルイーズとレイクモレーンへと向かいました。 R1を西へ,レンタカーは余裕のある排気量と高級感のあるシート,乗り心地も抜群で長時間のドライブも苦になりません。あっという間にレイクルイーズ到着です。
レイクルイーズ
息をのむような美しさをもつレイクルイーズ。ゆっくり堪能した後は,シャトーレイクルイーズでひと休み。続いてレイクモレーンを目指します。
モレーンレイクへ
レイクモレーンへは少々道が細くなりカーブも続きますが,愛車は絶好調。レイクモレーンは,レイクルイーズとはまた違う顔をもち,美しい湖を眺めているとあっと今に時間がたってしまいました。

カナディアンロッキー3日目は,R1から氷河ハイウェイへ,前日よりも少し遠出をしてレイクぺイートー,レイクボウが目的地です。

R1から氷河ハイウェイへの入り口をうっかり通りすぎてしまい,30分ほどR1をドライブすることになってしまいましたが,そこもなかなかいい感じでしたよ。車をUターンさせレイクペイトーへ。駐車場から10分ほど小道をあがると…眼下にはエメラルド色に輝くレイクペイトー!足の調子がよくない義母も「苦労して上ってきた甲斐があった!」,そうつぶやきながらじっと湖を見つめています。
ぺイートーレイク
レイクボウは,また違った顔を持っています。湖面に映る背後のカナディアンロッキー。湖面を滑るように進むカヌー。何もかもがゆっくりと,いつのまにか時が過ぎていくように感じました。
ボウレイク
 
色づくバーミリオンレイク
午後は,バンフの街の散策を楽しみました。カナダブランド「Roots」の支店には,何枚でもほしいパーカーがたくさんありました。お土産物屋さんも日本食レストランもたくさんあります。もちろんファーストフードのお店も。バンフ近辺には,すばらしいスキー場もいっぱいあって,次回は是非ウィンターシーズンに訪れたいと思いました。
バンフの街
最終日は朝食を楽しんで,時間に余裕を持って空港へ。この間ずっと天候にも恵まれ,すばらしい休日を過ごすことができました。

この度での走行距離は718km,最初右側通行に不安がありましたが,思っていたよりもずっと早く慣れることができました。今回は高齢の両親との旅だったということで,スケジュールにしばられず,好きなときに出かけ好きなときに帰る,そんなフレキシブルな旅にレンタカーはぴったり,最高の旅を演出してくれました。こんなに快適なら,トロントでも借りてロレンシャン高原まで足を伸ばせばよかったと,帰国してからもずっと後悔しています。再びカナダを訪れることができたなら,今度はロレンシャン高原やグリーンゲイブルス,イエローナイフをAVISのレンタカーとともに楽しみたいと思っています。

両親もよい旅ができて,一生の思い出となり本当に喜んでいます。今回の忘れられない旅を演出してくださったAVIS様,本当にありがとうございました。