まずはビクトリア島

 東京から、エアカナダで8時間半。バンクーバーは結構近い。
午後3時半に到着して、早速空港内にある、エイビスのレンタカーカウンターへ。
 予約していた車を出してもらうと、なんと走行距離たった8kmのピカピカの新車。4歳と0歳児を連れた家族旅行なので、もちろんチャイルドシートが必要。それもついでにレンタルができ、しっかりと取り付けてくれた。

 いよいよ出発。最初の目的地はビクトリア島。空港から30分ぐらいのところにあるフェリー乗り場に向かう。
 ビクトリア島行きのフェリーは、1時間おき。待ち時間は、車を駐車したまま買い物やカフェを楽しめる設備が整っていてとても便利。ビクトリア島まで片道1時間半のフェリーは、船内で販売してるスタバのコーヒーを飲みながら甲板にあがって景色を楽しめ、なかなかいい感じ。フェリー代は、車1台と家族4名で約70ドル。

 ビクトリア島は、この季節花が咲き乱れてとっても美しい。有名なブッチャードガーデンも良いけど、おすすめは、海岸線のドライブ。美しい海、ヨットハーバー、すてきな海岸沿いの家々。野生のアシカにも出会うことができた。
 美しい海の向こうには、アメリカ、ワシントン州の雪が積もった山々も見える。
 昼間は日差しは暑いけど、吹く風邪はとても涼しくて快適。サマータイムを実施しているから、夜は9時まで明るく、電気がいらない。夕食後は庭にイスを出して、夕涼み。お茶を飲みながら話す大人の時間。子どもたちは、まだ明るいのにベットにいかなければならないと、ごねていた。
7月はベリーの季節(バンクーバー郊外)

 ビクトリア島に3泊した後は、同じフェリーに乗ってバンクーバーへ戻る。次の目的地は、主人のいとこが住む、バンクーバー郊外の小さな町、Fort Langley。ダウンタウンからナショナルハイウェイ1を走れば約1時間で到着。ここで楽しみたいのは、ラズベリーピッキング(ラズベリー狩り)。
 7月は、ベリーの季節だから、ファーマーズマーケットやスーパーには、ブルーベリー、ラズベリー、ストロベリー、ブラックベリーといろいろなベリーが溢れている。
 いとこの家から車で10分のところにあるラズベリー農場へ。広大な敷地にずらーっと並ぶラズベリーの木。
 箱(50セント)を受け取って早速摘み始める。もちろん食べ放題。触っただけでぽろりと取れるものは、とても甘い。日本だと高級感のあるラズベリーだからこそ、楽しさ倍増。天気もよくて、空の青とラズベリーの赤、葉っぱの緑のコントラストが、ため息がでるほどきれいでかわいい。
 私たちが摘んだのはこれくらい。約500グラム。入場料などはなく、取った分だけを買い取り。なんとこれでたったの2ドル。
 
 なんだか申し訳ない感じ。一仕事した後は、併設のカフェへ。とれたてのラズベリーを使ってスムージーやミルクシェイクを作ってくれる。サイズはもちろんグランデサイズで大満足。
 
カナダの大自然の中でラフティング

 次の目的地は、Lytton。Fort Langleyから山の谷間を2時間半くらいドライブ。トンプソン川沿いにあるこの町は、インディアン保護区でもあり、ラフティングのメッカの地。
 高い山と山の谷間にあるラフティングリゾート Kumsheen Rfting Resort(http://www.kumsheen.com/)は35年の歴史を持つ老舗。プールやレストラン、宿泊施設も充実して、とても快適。

 泊まったのはここ。バンガローのようなテントハウスが、広い敷地内にいくつも立っている。テント内にはすてきなダブルサイズのベットが二つ。テーブルやイスもすてきなアンティークで雰囲気がいい。
 
 
 谷の向こう側には、線路があり、ときどき100以上の貨車を引っ張る長い電車が走る。
 
 
 ラフティングは、朝10時にスタート。ランチ休憩を挟んで夕方4時まで。車で川上まで行き、17カ所の難所がある、流れの速いトンプソン川をラフティングボートで下ってくる。
 
 
 川の水は、山の雪解け水でかなり冷たい。難所では水がじゃんじゃんかかってくるから、ずぶぬれ覚悟で挑戦。かなりのスリルが味わえる。ガイドさんに聞くと、ここは旅行者よりも、カナダに住む人たちのリピーターさんが多いそう。観光地でないカナダの大自然を味わうなら、ここはかなりの穴場かも。
 
パンケーキで朝ごはん

 Lyttonからバンクーバーまで車で3時間半。最後の夜は、空港近くのホテル泊。次の日の13時45分のエアカナダに乗って東京へ帰る。
 ホテルで朝ご飯でも良いけど、やっぱり最後は、カナダならではの朝ご飯を食べたい。
 選んだのはIHOP (International Place Of Pancakes)。パンケーキが有名なチェーンレストラン。パソコンで検索すると、ホテルの近くに発見。
 私は、代表的なブルーベリーパンケーキ。主人はパンケーキと卵やソーセージのセットメニュー。4歳の娘は、キッズパンケーキ。
 
 
 
 ポイップクリームの量が半端じゃない!ブルベリーソースがたっぷりかかった焼きたてのパンケーキの上にうずたかく乗ったホイップクリーム。ポットで出されたコーヒーを飲みながら、元気のいい店員さんと話をし、カナダでの最後の時間を楽しんだ。

 空港でレンタカーを返す前に、出発ゲートでスーツケースやベビーカーなどのすべての荷物をおろし、私と娘はチェックインカウンターへ。主人は、空っぽになった車をレンタカーカウンターへ返却の分担作業。これでレンタカーカウンターから出発ゲートまで荷物を運ぶ手間が省ける。

 雨が多いと言われるバンクーバーだけど、11日間天候に恵まれ、初夏の晴れ上がったクリアな空が印象的だった。広い道のドライブもとっても快適。
ガソリンの高騰で、1リットル1ドル50セントと、日本とあまり変わらない値段にはびっくりしたけど、やっぱりカナダでは車が必需品。

 家族全員が、うっすらと日焼けし、心も体ものびのびして、すっきりした健康体で帰ってきました。I LOVE CANADA!